特殊詐欺の未然防止に貢献「2件」

2025年8月7日

① 2025.5.8、A社の警備員Iさん(26)、Kさん(36)両名は、名古屋市千種区の金融機関ATM客室にて装填業務を行っていたところ、高齢男性がテレビ電話を使用しながらATM機を操作しているのを認めました。すると、当該男性からATM機の操作方法を尋ねられ、一端はオートフォンの使用を教示したが、2名の隊員は男性の行動や言動等に不信感を感じ、即座に特殊詐欺の疑いを察知して本社及び警察に通報し、現場臨場した警察官に引継ぎ、詐欺被害の未然防止に貢献しました。後日、所轄の千種警察署長の感謝状を受賞されました。

② 2025.5.19、A社の警備員Sさん(53)、Mさん(52)の両名は、名古屋市南区の金融機関にて監査業務中、高齢男性が携帯電話を使用しながらATM機を操作しているのを認めました。不審に思った隊員らが声掛けをすると、「高額医療制度での返金があるとの連絡を受けATM機を操作している」との返事がありました。隊員らは即座に特殊詐欺の疑いを察知し、当該男性に詐欺の概要を説明して操作を中断させ警察へ引継ぎました。その後、警察より還付金詐欺であった報告を受け本件発覚。特殊詐欺の未然防止に貢献したものです。後日、所轄の南警察署長の感謝状を受賞されました。

 

Categorised in: